1-3.土のブレンド


  ペットボトルに入れる土についての説明です。

 理想的な土とは、保水力と水はけの良さの(一見相反するような)両方を兼ね備えた状態の土。

 土の小さいつぶつぶが集まってできる、つぶつぶ同士の間の小さい空間に、保水する。

 その小さいつぶつぶのかたまり(クラスター)と、その隣りのクラスターとの間の、少し広めの空間が、水はけの良さに寄与する。

 ・・・というようなイメージかな? 


 それを今から作ります。

1.土と籾殻燻炭(もみがらくんたん)と野菜くずの漬物を混ぜます。籾殻燻炭は、あとあと微生物のすみかになります。微細な穴が空いているので。また、炭そのものにも、なにか不思議なはたらきがあるらしい。







2.ペットボトルの下方5センチくらいまで、籾殻を入れます。下方に水が溜まって腐敗しないようにするためです。


3.その上からブレンドした土を入れて、出来上がり。

4.このあと、いきなり種を植えるのではなく、少し時間をおきます。漬物がさらに分解されるのを待つイメージで。ちなみに、野菜くずをその新鮮なまま土に入れてはだめです。有機物のままだと、植物は吸収できません。有機物が微生物に分解され、無機物になって初めて、植物はそれを栄養素として取り入れることができます。だから、野菜くずを漬物にして発酵させる(微生物に分解してもらう)のです!


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さらなる分解を待つ間、土が乾いてしまわないように、ビニールの切れ端をかけておきます。石はオモシ。そうすると、さらに良いことに、ビニールの下に白いカビが生えてきます。この菌も、よい土づくりを手伝ってくれます。ビニールの切れ端がなかったり、面倒だと思う場合は、毎日水をやればよいだけの話です。

 今日はここまで。これ以上複雑なことは出てきませーん。













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